東洋医術から展開する肩甲骨整体!
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養生法

健康のために人・身体・食事との関係性を意識することが大切


落ち込んだ時に友だちに励まされて元気になれた。

気分を変えるために軽くジョギングする。

おいしいものを食べて元気が出た。

誰でもそういった体験をしたことがあると思います。

これらは「関係性」からエネルギーを得るという私たちの知恵なのです。

もう少し、くわしく言いますと。

私たちは3つの関係性をつうじて元気になれる。

ひとつ目は自分と家族や同僚などの他人との関係性

ふたつ目は自分と自分の身体との関係性

みっつ目は自分と食べ物との関係性

 

この3つのうち、今回は自分と食べ物との関係性についてお伝えしたいと思います。


食べ物と出会うことでエネルギーを得る

ご存知かもしれませんが、私たちの口から胃腸、肛門までは一本のチューブのようなもので、外界とつながっています。

私たちは胃腸をはじめとする消化管で食事を消化・吸収しています。

このことは、私たちが胃腸の消化管を介して食べ物と出会い、関係性をつくりだしている、とも言えます。

そうなると、食べ物を丁寧に調理したり、しっかりと味わうことを通して私たちは食べ物との間に関係性を見出し、そこからエネルギーを得ることができる可能性を持っていることに気が付きます。

 

たとえば。。水を飲むということについて説明したいと思います。


2リットルの水を「がぶ飲み」すると

健康のための情報の一つに、一日あたり水を2リットル飲む必要があるという話を聞いたことがある方も多いと思います。

身体で消費される一日当たりの水分量が2リットルであるから、という根拠にもとづいてのことです。

そこで、失われた水分量をおぎなうという考え方をするわけです。

その時大切なことは、水分をどうやって補給するか?ということです。

上記の「関係性からエネルギーを得ることができる」という仮説に基づいて考えるならば、水を味わいもせず、健康のために必要、という理由で機械的に流し込んでいくだけならば、水は消化管を「素通り」してしまって吸収されずにそのまま身体の外に流れ出てしまうのではないか?と考えるのです。

現実に「水を2リットル飲んでいるけど、トイレが近くなって大変」。。とおっしゃる人が多くおられます。

ここで申し上げたいことは、2リットル飲むことが悪いということではありません。

そうではなくて、飲み方を工夫する必要があるのではないか?ということなのですね。

では、どんな飲み方ができるのでしょうか?

夜間にのどの渇きを覚えたときに飲めるように枕元に水を用意されておられる方もいらっしゃると思います。

一昔前の日本人はその水のことを「力水(ちからみず)」と呼んでいましたが、ポイントは飲み方にあったのです。

その飲み方とは、

①まずひとくちを口に含んでそのままキープしておく。

②その状態にしていると、しばらくすると口の中に唾液が出てくるので、その状態になったら飲み下す。

というものだったそうです。

* * * * * * * 

この習慣から言えることは、

消化器が水を吸収する準備がととのったあとに飲み込むということで、水を味わうというスタンスにもつながるように感じます。


「関係性からエネルギーを得るための力をはぐくんでいるひととき」としての食事。

 

私たちにとって、食事はないがしろにすることもできれば、大切にすることもできる要素の一つです。

食事をゆっくりと味わえないぐらい忙しい私たちの生活ではあります。

しかし、「関係性をはぐくむ源」として食事をとらえるならば、食事をないがしろにすれば、そのまま私たち自身の人生がうつろになってしまう危険性をもつことになるのではないでしょうか?

 

時間に追われて昼ご飯を「かき込んだ」経験は誰しもが持っていると思います。私もそうなのですが、そうすると必ず後からおなかが張ってきて、肩甲骨まわりがこってきます。身体のことにもっと気を使わないと、と張ったおなかをさすりながら反省するのです。


忙しくて食事をないがしろにしてしまいがちだからこそ、肩甲骨まわりはやわらかくしておきましょう。

胃腸が疲れたら、肩甲骨まわりがこってきます。

だから、肩甲骨まわりをほぐすことが必要です。

 


当院は、近鉄奈良線「あやめ池駅前」南出口から徒歩1分のところにある整体院です。
痛みや疲労感にお悩みの方は是非とも「肩甲骨まわりをほぐす整体院」にご相談下さい。整体でみなさまの身体面・感情面の痛みや悩みを軽くするための施術を提供します。
この記事を書いた人
野際 晶宏(のぎわ あきひろ)

 「どこに行ってもよくならない」「自分の症状を何とかしたい」「症状のない以前の生活に戻りたい」とお困りの方、どのような症状でも一度ご相談ください。

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